自動車のタイヤの保管・収納ってどうしてますか?
タイヤって、4本1セットだから、とにかく場所をとるので、
置き場所に本当に困るんですよね・・・。
特にアパートの方は、本当に困っちゃう・・・。
でも、どこかに保管しておかなければならないので、
このページの目次
正しいタイヤの保管方法
タイヤを保管する際に気をつけたいことがいくつかあります。
基本的には冷暗所保管がベストです。
直射日光を避ける
タイヤは紫外線や高温に弱いです。長時間そういった場所においておくと、ひび割れの原因になります。タイヤカバーなどで覆い、保管する必要があります。
水分に弱い
車は雨の日にも平気で乗りますから、一見水分は別にいいんじゃない?と思いがちですが、ずっと濡れっぱなしだと、ゴムの変質につながります。
エアを抜く
これを実行している方はどれくらいいるのでしょうか?
空気圧を下げて保管することで、ゴムの劣化が防げるそうです。確かに、パンパンに圧をかけた状態のままだと、ゴムによくなさそうですよね。
タイヤのオススメ保管場所
さて、一番困るタイヤの保管場所。
一軒屋の方は、物置に置いている方が多いようです。しかし、中には一軒屋と言えど、物置を置くスペースがない、予算の都合等で、物置のない人もいます。
物置
高温・水などから避けられ、安心して保管できるるので、物置はオススメ!
一軒屋に住んでいる方なら、物置に保管している方も多いですよね。
しかし、最近は昔と違って狭い土地に家を建てている方も多いので、なかなか物置を置くスペースがとれない方が多いのも現実。そして、しっかりとした使い勝手の良い物置を買おうとすると、意外と高いのもネックになっています。
タイヤ4本だけが入るサイズの小さい物置もあるので、そちらを検討してみるのもいいかも。
→タイヤ物置 4本 収納庫(楽天)
ベランダ
アパートに住んでいる方、一軒屋だけど敷地に余裕がなく、ベランダに置いたいる方は、結構います。このとき、気をつけたいことは、市販のタイヤカバーをきちんとタイヤを守ること。
高温や湿気に長いことさらされていると、タイヤの劣化につながります。
少し、ベランダの広さに余裕があるのであれば、タイヤラックに収納すると縦置きができ、平積みにしたときに、一番下のタイヤに負荷がかかるようなことがなく、安心です。
地面に置く
物置がなく、ベランダもない、もしくはベランダがあるけど、階段をタイヤを持って4往復もするのはイヤだ等、もう置ける場所が地面しかない!という方、結構いますよね。
実は、私もその一人。地面に置いています。
地面に直に置く時に気をつけたいことは、タイヤが地面に触れないようにしておくことです。下に樹脂性のすのこやれんがを置いたりしましょう。
タイヤカバーした方がいいの?
直射日光の当たる場所や水にさらされるような場所で保管しなければならないときは、
遮光性や防水性のあるタイヤカバーをかけて保管したほうがいいです。ホコリなどからも守れますしね。
日陰で風通しのよいところで保管できるのであれば、そのままでも大丈夫。
タイヤ収納グッズ
ベランダに置くにしても、地面に置くにしても、スペースや予算に余裕があれば、
タイヤの品質保持のためにも見た目的にも、タイヤ収納グッズを使うのもオススメ!
代表的なものは、やはりタイヤカバーとタイヤラックです。
サイズや価格もさまざまですので、自分にピッタリのものが見つけられるといいですね。