朝起きたら、ダニに刺されて体中がかゆい！なんて経験ありませんか？
肌の露出していない部分だったら、蚊ではなくダニの可能性が高いですよ。
昔と違って、布団を敷くのではなく、ベッドでマットレスを使っている人が増えていますが、布団同様、マットレスにもダニはたくさん発生してしまいます。ましてや、敷布団と違い、マットレスはなかなか干すことはできませんからね。湿気がこもりやすく、ダニが繁殖しやすくなっています。
ダニの糞や死骸は、アレルギー物質となり、吸い込んでしまうことは、体にもよくありません。
今回は、ベッドマットレスのダニ対策方法をお伝えしたいと思います。
掃除機をかける＆コロコロをかける
コレ、基本的なことですが、とっても重要なこと！
ベッドパッドやシーツを取り除き、掃除機をかけましょう！大切なのはゆっくりと時間をかけて掃除機をかけることです。シングルサイズのマットレスの場合、少なくとも2分以上はかけましょう。そうしないと、せっかく掃除機をかけても、ダニ除去の効果が期待できません。
この際、レイコップやダイソンなどの布団専用掃除機じゃなくても大丈夫！ふつうの掃除機でも、かけないよりは効果はあります。床などと同じ掃除機ヘッドを使うのはちょっと、、、という場合は、布団専用ノズルを使うのもオススメです。これがあると、マットレスだけでなく、掛け布団にもストレスなく掃除機をかけることができますよ。
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掃除機をひっぱり出すのが面倒な時や、より念入りに！というときは、コロコロをかけるます。ダニによっては、掃除機をかけただけでは、取れないがあるのです。足を繊維にしっかりと絡みつけ、掃除機の吸引力でもビクともしないダニもいるんだとか・・・。そういったダニ対策にもコロコロはおすすめ。
布団乾燥機を使う
布団乾燥機は、外に布団を干せない時や、冬に布団を温めたい時に使う以外に、ダニを退治するのに有効的です。熱でダニを殺してしまうのです。ダニは、50度の状態に20分さらされると死滅していまいます。さらに60度になると即死！
一般的に売られている家庭用布団乾燥機ですと、そこまでの力はないので、マットレスの内部までしっかり温め、ダニを死滅させるために、3時間くらいは布団乾燥機にかけておくことです。このとき、上に断熱シートをかけるとより効果的です。
書く順番が逆になってしまいましたが、ダニは死骸を取り除くことも、とっても大切ですので、布団乾燥機でダニが死んだら、その死骸を掃除機で念入りに除去することも忘れないでください！
ダニ取りシートを置く
ずぼらさんにもできる簡単ダニ対策として、最近人気なのが、ダニ捕りシート。
ダニの好む香りの付いた粘着シートをダニの発生している箇所に置いておくだけ。生きたダニが香りに誘われやってきて、粘着シートに張り付いてしまうという簡単な仕組み。
殺虫成分などの薬品は一切使われていないので、赤ちゃんやペットのいるお家でも安心して使えるので、人気になっています。効果は、だいたい３ヶ月のものが多いです。取替時期が来たら、ゴミ箱に捨てるだけ。とっても簡単なのです。
我が家では、マットレスの他にも、ソファの隙間やカーペットの下などにもダニとりシートを設置しています。
いろいろなメーカーから発売されていますが、どれも仕組みはほぼ同じです。
ごめんなさい、全然違いました！ひとつだけ他と違う優秀なダニ捕りシートがありました。
【ダニ捕りロボ】
です。
こちらのホームページに詳しく書いてありました。
ダニ捕りロボだけが他のダニ取りシートとシステムが違い、他はどれも同じ、といった感じみたいです。ダニ捕りロボだけ、正直高いのですが、でも、ダニが駆除できるのであれば、仕方ありません。
本気で、ダニの数を減らしたい人には、高いけど人気の商品です。
興味の有る方は、リンクを張っておくので、興味のある方はご覧ください。
これが一番おすすめ!!⇒殺虫剤を使わないから安心！安全！【ダニ捕りロボ】
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おわりに
残念ながら、ダニ対策は、そう簡単には済みません！でも、昔と違い、今は布団乾燥機やダニ捕りシートなど、便利なものも出てきているので、上手に取り入れて、少しでもダニの数を減らすことを目標にがんばりましょう！
