ある日気づいたら、体に小さなポツポツが・・・!
そして、なんだかかゆい!痒い!カユーイ!蚊に刺された時と、なんだか違う赤み。。
ていうか、外に出てないし、洋服着てるから、背中が蚊に刺されるなんておかしい、、、なんていう経験、ありませんか?
もしかしたら、それは蚊ではなくて、ダニかも!
ダニって、とっても小さいくせに、刺されると、とってもかゆいんです。
こちら(ダニ対策できてますか?ベッドのマットテス編、洋服に発生したダニの退治法をご紹介します。)の記事で、マットレスと洋服のダニ対策については書いていますが、殺虫剤でも使用しない限りは、効果が出るまでには、少し日数が必要です。
また、刺されていても、忙しくて、すぐにダニ対策を行えないこともありますよね。
でも、その間もかまわずダニは、私たちを刺してきます。
そんな時に、少しでも早く、ダニから刺されるのを防ぐためには、ダニよけスプレーを使うのがオススメです。
このページの目次
ダニよけスプレーって、どういうもの??
ダニよけスプレーを簡単に説明すると、ダニの嫌う臭いをスプレーしておくことで、ダニが寄ってこないというものです。(肌に直接スプレーをしてはいけません。)
ダニよけスプレーの多くのものは、殺虫成分を使用しておらず、天然由来成分配合なので、枕や布団などにスプレーしても安心して、寝ることができます。また、小さいお子さんやペットのいるご家庭にもオススメです。
ただ、先ほども書きましたが、殺虫剤ではありませんので、ダニを駆除することはできません。ダニが布団や枕の表面に出てこなくなるので、刺されにくくすることが狙いです。
ダニよけスプレーはこんなところにも使えます!
ダニよけスプレーは、ダニの発生しそうな場所なら、ほとんどの場所で使用できます。
カーペットや畳、カーテン、ぬいぐるみ、洋服など。
そして、嬉しいことに、ダニよけスプレーはほとんどの商品が、効果が1ヶ月続くんです!(って書かれています。)これって、とーっても嬉しいですよね、スプレーするだけで、1ヶ月もダニに刺される被害を減らすことができるなんて。
でも、我が家では、なんとなーく不安なので、2週に一度くらいのペースで、シュッシュしています。
ダニ駆除スプレーじゃダメなの?
いいえ、そんなことはありません。
特に、子供とかペットとかがいなく、成分を気にしない方は、ダニがいなくなり、寄せ付けにくくなるタイプのダニ駆除スプレーをご使用になられるといいかと思います。
↓こちらの商品が、お値段的にも安くて人気があるようです。
ただ、個人的には、小さな子供がいなかったとしても、枕や布団、シール、じゅうたんなど、肌に殺虫成分が触れるのが気になってしまうため、殺虫成分なしのダニよけスプレーを愛用しています。
我が家で愛用中のダニよけスプレー
現在、我が家で使用しているダニよけスプレーは、以下の2種類です。
使った感じ、ダニコナーズの方が、香りは強めのような気がします。シナモンのような香りです。
防虫力の方が、香りが弱めな気がします。あまり感じませんでした。思わず、無臭だったっけ?って確認してしまったほど。なんとなーくいい香りがしたかな?程度です。(私の鼻がバカだったらすいません・・・)
ちなみに、今書いた香りの強さとは、スプレーを添付している時のことです。
次の日になれば、どちらのスプレーも香りは感じられません。スプレーをした直後の部屋の中は、ダニコナーズの方がだいぶ臭うので、窓を開けたりして、換気をするとよいでしょう。
でも、臭いがした方がダニが嫌がるんじゃ?と思って、ダニコナーズをスプレーしたぬいぐるみを何週間か経ってから、嗅いでみたら、ほんのり、臭いがしました。一度スプレーしたら、1ヶ月効果が持続、というものあながち嘘じゃないんだな〜なんて思いました。
ダニよけスプレーを使う前に知っておいてほしいこと。
ダニよけスプレーを使うことで、シーツや枕などの表面からは、ダニが消えてくれるかもしれませんが、中にはまだダニがいる可能性が高いです。
なので、ぬいぐるみや枕などは、新しく買った状態でまずスプレーを添付するのが理想です。マットレスなどは、なかなか厚みもあり、中の方でたっぷりダニが繁殖する可能性があります。ですので、それが気になる方は、体に触れないマットレスの反対側などに、ダニを寄せ付けて駆除してくれるダニ取りシートを使用するのもいいと思います。
実際、我が家では、マットレス、枕の反対側(肌に触れない方)、カーペット、ソファで、ダニ取りシートを使用しています。ダニ取りシートもダニよけスプレーと同様、殺虫成分を使用していないものがほとんどなので、安心して使用することができますよ。
殺虫成分の入ったスプレーは、ダニが死んでくれますが、その死骸が残ることになります。ダニアレルギーは、生きたダニではなく、ダニの死骸によって起こります。ですので、掃除機でよく吸い取る必要があります。
ですので、ダニを生きたまま捕獲してくれるダニ取りシートは、死骸を出すこともなく、よく考えてくれたな〜と感心してしまいます。