恵方巻き等の巻き寿司や太巻きのキレイな切り方のコツは??

節分の時に食べる恵方巻きや、太巻き、巻き寿司、おにぎらずなど、
ごはんを海苔で巻いたものを包丁で切る時、
キレイに切れない!といつも困っていませんか?

せっかく綺麗に巻かれているのに、つぶれてしまったり、
中身がぐちゃぐちゃになってしまったり…。
太巻きは、あの断面が食欲をそそるのに、
それが汚ければ、なんだかげんなりです。

私もいつもキレイに切れるかどうかは、賭け状態。。。
いつもキレイに切るためにはどうしたらいいんだろう?
そのコツをご紹介いたします。

包丁を水で濡らす

よく洗った包丁を水で濡らします。
あまりビチャビチャにしてしまうと、
ご飯や海苔に水分が付いてしまうので、気をつけてください。

よく、濡らした布巾で拭く、という方法を効きますが、
その場合はあまり固く絞らないで、
ほどよく包丁に水分が残るくらいがいいです。

そして、切る時は、包丁はなるべく引きましょう。
一度引いただけで切りきれない時は、今度は押します。
上から、押しつぶすようにして切るのだけは、絶対にNGです。

また、つい、太巻きの端から順番に切っていきたくなりますが、
まず、真ん中を切ると切りやすいです。

そして、一回切り終わったら、濡れ布巾等で、包丁の刃についた汚れを落とします。
これを怠ると、キレイに切れません。

ラップを使う

やり方は簡単。
買ってきた太巻き等の全体をラップで巻いてしまってから、包丁で切ります。
このやり方だと、あら不思議。包丁を濡らさなくてもキレイに切ることができます。
巻いてから、すぐに切るのではなく、しばらく置いて、海苔がしんなりしてからの方が切りやすいです。

ラップでいちいち巻くの??そんなのやってられない!という方もいると思います。
確かに、買ってきた太巻きをいちいちラップで巻いてから切るのは面倒ですね。
でも、一度この状態で切ってみると、やみつきになってしまうかも?

ご自分で太巻きを作るという方は、太巻きを作る時に、
巻き簾の上にラップを敷いてから、海苔を敷き、作っていくと簡単です。

まとめ

包丁を濡らすが、ラップを使うか、ご自分のやりやすい方でお試しください。
自分ひとりの食事だったら食べられればなんでもいいですが、
家族や友達など、大人数で食べる節分の日やパーティー等の特別な日は、
ぜひ実践してみてください。